Internet Explorer 9 (以降 IE9)のβ版が公開された。
見た目は、Google Chromeに似ている。
>>IE9(β版)ダウンロード(Windows Vista 32bit以上)
近年サイトで多用されているJava Scriptの高速処理とHTML5/CSS3への対応が主な強化ポイントらしい。
一時期、独占的にユーザーを抱えていたIEだが、多様なブラウザの出現と高性能化により、IEの近年ユーザー数は減少の一途。ある意味、地位に胡坐をかいているうちに、他のブラウザに置いてかれつつあったのだから、それも仕方がない。
どちらにしても、新規格への対応がいつも後手後手に回ってしまうIEが、ようやくHTML5/CSS3向けのブラウザを公開した。
IE8においてもHTML5/CSS3への対応はある程度のしていたものの、一般的には公言していなかったので、今回の発表で公にはようやく全ブラウザがHTML5/CSS3へ対応したことになる。
ところで、IE9がどのように素晴らしいのかだが、正直まだ分からない。
プレスリリースなどで公開されているチェックサイトでたしかめてみても、よくわからない。
HTML5やCSS3の機能は、他のブラウザで対応済みなので、IE9でだからといって特別な事ではない。
JavaScriptの処理速度も、頑張ってIE8よりも大幅にスピードアップしたが、Firefoxと並んだ程度で、Chromeにはまだまだ及ばない。
GoogleがAjaxに力を注いでいるため、Google開発のChromeがjavaに強いのは当たり前なのだが、
IE9の今回の公表テストデータを見る限り、「ようやく他のブラウザに肩を並べました」と言っているようにしか思えない。
あくまでも、まだβ版。
IEのさらなる開発努力に期待したい。
>>IE9(β版)ダウンロード(Windows Vista 32bit以上)






